江戸時代に塩田が開かれて三百有余年。
竹原は「塩の町」「酒の町」で栄えた姿を今に守る。
時を留めた舞台をキャンバスに、藝術が「時」と「町」に融合した。
花咲く彩りの空間を、五感すべてで感じてください。

藝術の町・竹原へ

竹原の先人は、江戸時代に塩づくりや酒づくりで財を成し、現在まで続く町並みを築き上げました。
長い歴史を受け継いできた竹原の町並みには、日常の慌しさを感じさせない、ゆったりとした時が流れています。
そこには、人を癒し、魅せ、可能性を引き出す特別な空間があるのです。

「そんな空間にこそ、芸術家を育てる力があるのではないか。」

そんな思いから始まったこのイベント。今回は「ぶらまちアート」をテーマに、東京藝術大学の学生たちが町並みに作品を展示します。
彼らは、町並みからどのようなメッセージを受け取り、その可能性を引き出すのでしょうか。
古い町並みをゆっくりと歩きながら、時代を超えたコラボレーションを御覧ください。

町並み保存地区

賴惟清旧宅

この建物は、賴山陽の祖父に始まる賴一門の発祥の地として県の史跡になっている。

森川邸

塩田の繁栄を今に語る大正時代の質の高い住宅建築。主屋・離れ座敷・茶室・土蔵とそのまま残る。

松阪邸

波打つ屋根や菱格子など、華やかな意匠に富み、独特の雰囲気を持った邸宅。

新着情報

受賞者紹介

赤煉瓦賞

赤煉瓦賞

小林さんは、柿や林檎などの果物をモチーフに鍛金技法を用いて表現。金属を重ねて模様を表現する木目金の技法を使った作品や、実だけでなく枝葉までリアルに表現した作品が展示され、鑑賞者の支持を集めました。

青煉瓦賞

青煉瓦賞

青木さんは鋳金を専門とし、今回の展示では、頼惟清旧宅に飾られた花活け『うつしみ』や、大学卒業後に一人で生きていく不安と重圧を表した『Self Portrait』など全部で3作品を展示し、表現の幅広さが評価されました。

竹原市長賞

竹原市長賞

新井さんは藤井酒造でレーザー光線を使った光のアート『untitled』を展示しました。展示の中で酒の空瓶や塩を用い、竹原の伝統産業である「塩」と「酒」を取り込んだ点が評価され、竹原市長賞を受賞しました。

「竹原の町には、芸術家を育てる力があるのではないか。」東京藝術大学の学生たちが町並みに作品を展示します。古い町並みをゆっくりと歩きながら、時代を超えたコラボレーションを御覧ください。

施設の開館時間
各施設 9:00~17:00 [ 藤井酒造 10:00~17:00 ]

展示期間中は、藤井酒造を除き、全館無休で開館します。
※藤井酒造は月曜日を休館とさせていただきます。


文化庁 平成28年度文化芸術振興費補助金
文化芸術による地域活性化・国際発進推進事業

東京藝術大学生・大学院生による竹原芸術イベント実行委員会
(竹原市教育委員会文化生涯学習課内)
Tel:(0846)22-7757 Fax:(0846)22-0010